株日記

市況と適時開示

AI関連株

PKSHA Technology<3993>

AIベンチャー。画像認識・自動対話などディープラーニング技術開発が軸。トヨタと連携。

 2023  13500 1650

 2024  15500 2300

 2025  18000 5400

目標時価総額 81000  目標株価2566:2696

 

ヘッドウォータース<4011>

AIを活用したソリューション事業や企業のDX支援事業を展開し、生成AI分野にも力を入れている。生成AIモデルの研究開発ベンチャーと協業し、GPT4を用いた言語モデルAIサービスなども手掛ける。また、海外の優秀なAI人材の獲得や育成に積極的に取り組み、7月1日付でベトナムに子会社を設立する。直近ではマクニカホールディングス <3132> [東証P]傘下のマクニカと、エッジAIのサポート強化で協業することも発表した。業績はトップラインの伸びが目立ち、23年12月期は前期比34%の高い伸び率で、一気に20億円台に乗せてくる見通し。株価は目先調整局面を経て切り返しに転じたが、2万円大台復帰はあくまで通過点であり、次は5月22日につけた年初来高値2万1970円奪回が視野に入る。

 2023  2100 120

 2024  2600 150

 2025  3250 1000

目標時価総額 15000  目標株価16000:19430

 

フィックスターズ <3687>

企業のソフトウェア高速化技術で時流を捉えている。AIの加速度的な進化に伴い、大量データ計算の高速処理ニーズが高まっており、同社の収益機会拡大につながっている。先端商品の量産化が進む半導体業界向けで高速化ソリューションが大きく伸びているほか、電装化が進展する自動車業界向けで画像処理高速化技術に引き合いが旺盛だ。また、今後AI技術の成長ドライバーともなり得る量子コンピューター分野でも先駆者的な存在で、業容拡大に向けた伸びしろは大きい。足もとの業績も好調で22年9月期の67%営業増益に続き、23年9月期も23%増益(20億円)と高水準の伸びを見込む。株価は19年7月につけた最高値2124円(修正後株価)が中長期目標となる。

 2023  7300 2000

 2024  7600 2200

 2025  8000 2400

目標時価総額 30000  目標株価891:1344

 

ティアンドエス<4055>

大手企業向けにシステム開発・運用保守。半導体製造関連に強み。AIソフト開発も。

 2023  3700 700

 2024  4300 850

 2025  500 1000

目標時価総額 15000  目標株価2000:2608

 

ブレインパッド<3655>

顧客購入履歴データ分析で販促提案。AI・ビッグデータ関連ソフト開発なども。

 

 2026   14000 1650

目標時価総額 25000  目標株価1100:900

 

アステリア<3853>

ノーコード技術、AI等先進技術有するソフト開発メーカー。データ連携ツールはシェア首位

 2023  3378 -2579

 2024  4500 -

 2025  5400 -

   2026        6500    1000?

目標時価総額 10000  目標株価570:706

 

シルバーエッグ・テクノロジー<3961>

AI(人工知能)を用いた、Web上のマーケティング支援ツールを提供。閲覧分析に定評

営利 20弱

 2023  1285 50

 2024  1350 -

 2025  1425 -

   2026         1500 300

目標時価総額 3000  目標株価1000:929

 

ユーザーローカル<3984>

独自AIがChatGPTと連携して「関連語AI」を提供している

 

ビッグデータ 解析やAI技術を活用した業務支援ツールの提供を行うが、企業や地方自治体などのDX推進ニーズを取り込むことに成功し、大幅増収増益路線をまい進している。研究開発にも余念がなく、既存サービスへのAIアルゴリズム実装や新規AIサービス開発などに積極的に取り組んでいる。直近では企業向け生成AIプラットフォーム「ユーザーローカルChatAI」を開発した。業績は株式公開前から毎期大幅増収・営業増益を継続しており、その成長の軌跡には目を見張るものがある。23年6月期は営業利益が前期比15%増の11億7800万円予想で、株式公開後の17年6月期から数えて6期連続の過去最高更新となる見通し。株価は20年10月の高値2760円(修正後株価)を目指す展開か。

 2023  3236 1178

 2024  3700 1380

 2025  4300 1720

   2026        5000 2000

目標時価総額 30000  目標株価1865:2185

 

ニューラルポケット<4056>

独自開発のAIアルゴリズムを活用したサービスを展開。端末内でデータ処理する技術に強み

ソニー株式会社との業務提携契約並びに株式引受契約の締結

 2023  4000 10

 2024  4500 30

 2025  5000 1500

目標時価総額 15000  目標株価1000:1317

 

エクサウィザーズ<4259>

AI・DX導入支援でコンサルから実装、運営まで行う。領域特化のAIソフト開発にも注力

検索エンジン「exaBase 企業検索」にChatGPTを利用していて、関連として人気化…同様にChatGPTと人とを融合した「次世代型コンタクトセンター」プロジェクトを始動したと発表した

2024 売上高7,000百万円(前年比+25.2%)
2025    8750
2026    11000   営利 3300(30%)
目標時価総額 49500  目標株価593:548

 

HEROZ<4382>

AI技術強みに市場予測などBtoBサービスを提供。『将棋ウォーズ』など頭脳ゲームアプリも

M&Aを通じて大幅な成長を実現

2023 2900 250

2024 4500 450
2025 5000 500
2026 5500 1500
目標時価総額 18750  目標株価1250:1643
 

pluszero<5132>

AIを軸としたソリューション提供、課題発見から運用まで一気通貫。対話システム構築に注力

2023 907 159

2024 1180 208
2025 1649 549
2026 2766 1384
目標時価総額 20760  目標株価8300:7010

 

ブレインパッド <3655

AI活用した企業データ分析コンサルが主。売上高が人員数に比例。関連ソフト開発や販売も

AI技術を駆使したビッグデータ分析を強みに企業コンサルティングを主要業務とする。データサイエンティストなどのハイスキルな人材育成でも業界をリードしている。企業のデジタルシフトが進むなか、実績を生かした大型案件獲得で業績飛躍を狙う。23年6月期は買収コストが重荷となり大幅営業減益予想ながら、増収基調に変化なし。24年6月期は大きく増益で切り返す可能性が高い。株式需給面では外資系経由の貸株調達に伴う空売りが絡み、荒い値動きにつながっているが、ここにきて上値指向が鮮明だ。1000円未満の株価は長期波動で見て依然大底圏といってよく、戻り余地の大きさが意識される。

2023     

2024     

2025    

2026     14000~15000     2100~2250

目標時価総額 33000  目標株価1500:900

 

AI CROSS <4476>

企業向けコミュニケーションツール提供。メッセージサービスやAI解析。企業内チャット売却

企業向けコミュニケーションツールのほか、ショートメッセージサービス(SMS)やAI解析サービスを展開し幅広く需要を獲得している。ホワイトカラー業務のAIによる代替が進むなか、情報を集約しAIで多面的に分析や予測を行う同社の商機が高まっている。業績も好調だ。23年12月期は売上高、営業利益ともに2ケタの伸びを見込み、高付加価値サービスへの取り組みで、24年12月期も2ケタ成長を継続する可能性が高い。SMS配信プラットフォームやチャットボットプラットフォームなどで顧客獲得が順調に進んでいる。

2023     3650 250

2024     3800 300

2025     4000 350

目標時価総額 3500  目標株価900:1472

 

FIXER<5129>

基幹システムのクラウド構築、クラウド移行と保守運用サービス展開。自動架電などSaaSも

ChatGPTの生みの親である米オープンAI社に出資するマイクロソフトの最高位パートナー認定を受ける

2023     12100 1860

2024     13000    1950

2025     14000    2100

目標時価総額 16000  目標株価1070:2002

 

アドバンスト・メディア<3773>

音声認識技術で各種ソフトを開発。文字起こしサービスや多言語翻訳アプリ展開。

2023     5180 1080

2024     6000    1200

2025     7000   

2023     8000    1600

目標時価総額 16000  目標株価870:1716

 

メタリアル<6182>

人工知能活用の自動翻訳サービス・ソフト提供。専門的な産業向け翻訳に特化。人による翻訳も

2024  4589  611

2024 5000   200

2025 5500   1100

目標時価総額 8250  目標株価770:1598

 

アイエックス・ナレッジ<9753>

独立系システム開発会社。コンサルから開発・保守・運用まで一貫。金融系に強み

2023     20100 1435

2024     21800    1500

2025     23500   

2023     25000    1500

目標時価総額 15000  目標株価1388:974

 

ポート<7047>

採用活動、販促活動の成約支援。プロダクト開発によるユーザー集客から受注まで一気通貫

野心的な計画

2023     11364     1715

2024     

2025    

2026     25000     3750

目標時価総額 28000  目標株価1720:1581

 

HPCシステムズ<6597>

科学技術用の高性能コンピュータ・ソフトを企業や大学へ納入。産業用コンピュータ(CTO)も

2023     8700  200

2024     9300

2025    10000  1000

目標時価総額 7500  目標株価1720:1925

 

エヌアイデイ<2349>、

システム開発、保守・ネット運用が中心。組み込みソフト開発も。公共系ソリューソンに注力。

 2023  20000 2400

 2024  21000 2450

 2025  22000 2500

目標時価総額 25000  目標株価1900:1629

 

テクノロジーズ<5248>

主力は遊技機向け映像ソフト開発。AI活用の企業業務システム、人材派遣会社向けSaaSも

2023 1050  160

2024 1300   200

2025 1550   240

目標時価総額 2400  目標株価850:2162

 

JTP <2488

海外のIT企業を主要顧客に情報機器の保守点検やIT研修ビジネスなどを手掛けている。旧社名の「日本サード・パーティ」の方が投資家には馴染み深いと思われる。AIソリューションでも実績が高い。インテグレーションサービスの「Third AI」を通じ、最新のAI技術や顧客ニーズに対応したプラットフォーム導入で企業のDX化を支援する。ディープラーニング分野での提携を材料に、過去にエヌビディア関連株として人気化した経緯もある。業績は着実にトップラインを伸ばしており、今期は連結から単独決算に移行するが、実質的に過去最高更新が続く見込み。株価は3月28日に1150円の年初来高値形成後に大幅な調整を入れたが、26週移動平均線をサポートラインに底入れ反転の動きをみせている。早晩、4ケタ大台回復が射程に

 2023  7381 464

 2024  7900 650

 2025  8300 840

 2026  8700 870

目標時価総額 10000  目標株価1800:876

 

かっこ<4166>

後払い決済事業者やEC事業者向けに不正注文検知サービス提供。不正データ大量保有が強み

2022 1076 176

2023  933                  主要取引先剥脱

2024  983           

2025  1076 170

目標時価総額 2125  目標株価800:1068